近隣住民との闘い③幼稚園訪問
こんにちわ。
前回Oさんとの初接触から1週間後、東側公道を挟んで計画地の反対側にある幼稚園に工
事中に車を止めさせてもらえないか交渉に行きました。
実はこの交渉行く前の整地段階で予定地内に幼稚園側が設置したであろうミラーがあっ
たのですが(幼稚園バスがバックする時に左右を確認する為の物)不動産業者が撤去の
お願いに行った際に幼稚園側は設置した覚えはないと言い張っていたと聞いていて
(撤去費用の負担はしたくない)ちょっと変わった幼稚園だなという印象がありまし
た。訪問時に園長は不在だったので、娘の主任さんと交渉となりました。
僕「この度、向かい土地に太陽光発電所を設置する事になりました〇〇です。
工事車両の駐車場が無いため、そちらの駐車場を工事期間だけ貸していただきたい
のですが・・・」
主「えー こんな住宅地に太陽光発電所を作るのですか?? うちの駐車場に止められ
ては困ります。」
僕「端っこの方で構わないのですが、だめでしょうか??」
主「ちょっと難しいですね。うちの園児のお迎えに来る保護者の方用なので」
僕「そうですか・・・」 (結構空いてるのにな・・)
んーちょっと困った事になりました。車が止められないと工事できません。
エコスタイルの営業さんに上記を伝えて対策を考えてもらう事に。
それとは別件で同時進行的に対応しなければならない事が二つあって、一つは融資
です。予定地が千葉県なのと満額融資の可能性のあるC銀行に絞って交渉していたので
すが、先方の次長さんと新任の若い担当者が窓口で、感触はとても良好でした。
もう一つは以前触れました文化財の件です。文化財の試掘をして工事OKにならないと
農転はできなません。農転できなければ上記融資も不可能です。
まだまだクリアしなければならない事が山積みです。
次回に続きます。