「NO MONEY NO FREEDOM」または書籍紹介
こんにちは。
晴天が続くとまだまだ暑いですね。まぁ嬉しいですけど(#^^#)
突然ですが、皆さんは一生働かなくても生きていけるだけの金を手に入れたら
どうしますか?
「そんな突拍子もない事なんて考えた事もないよ」とか
「会社をすぐに辞めて、旅行に行くさ」や
「住宅ローンを全額返する」や「慈善事業に寄付をするよ」
とか色々あると思います。(最後の選択肢はあまり無いかな笑)
タイトルの「NO MONEY NO FREEDOM」ですが以下の本のワンフレーズです。
著者がカンボジアを訪れた時の話ですが、両親を早くに亡くした貧しいカンボジア人の
青年との会話の中でこう書いている。 以下引用
ひとはときに、思わぬところで大切なことを学ぶ。
私たちはみな、自由な人生を当然のように享受している。だがその輝きは、夕暮れの虹のようにはかない。いま手にしているゆたかさのすべてを失ったとき、あなたはそれでもまだ自由だろうか。
私は愚か者なので、こんな当たり前のことにずっと気づかなかった。観光客相手にボートを運転するカンボジアの若者ですら知っていたというのに。
彼は私に向かって、何度も繰り返した
「ノー・マネー、ノー・フリーダム」 引用終了
このフレーズがずーと忘れられなくて時々今も読みえしてるんですが
今から10年前に発行された本なのに、全くと言っていいほど古く感じないんですね。
もう一つこの本から引用して今日のブログは終わりにしたいと思います。
自由に生きるためには、ひとは経済的に独立していなくてはならない。そのためには、会社にも、国家にも依存せずに、自分と家族の生活を守るだけの経済的な基盤を築くしかない。「リタイアメント」とはすなわち、経済的独立を手に入れる事なのだ。
自由ちはたんなる観念ではなく、個人の経済力から生み出されるのである。
次回に続きます。
僕は昔からこの著者の本を読んでいて、そして僕の人生に少なからず影響を与えている
といっても過言ではありません。