発電所紹介①-1
こんにちわ。
初回からすこし時間が空いてしまいました。
今日は私が運営中の発電所のひとつを紹介をしたいと思います。
1号発電所のあるこの土地は元々母方の大叔母が一人で住んでいた土地で
15年以上前に亡くなった際に母が相続した土地です。
大叔母は足が悪く晩年は杖をついて歩いていたことを覚えていますが
若かりし頃は歩くとこさえ出来なかったと母は言っていました。
母はそんな彼女のもとによく通って話し相手になったそうです。
大叔母は生涯結婚せずに独身だったので、子供がおらず残される土地建物
他財産すべての相続人として可愛がっていた姪(姪は母含めて3人いた)の
母を指名して相続させる遺言書を生前に公証役場で作成してから
間もなく旅立ちました。
母屋と貸家2件が建つその大きな土地を最初は売却する予定でしたが
貸家の立ち退き交渉が進まず、しばらく母屋も一緒に賃貸に出す事になりました。
母屋もすぐに賃借人がついて大叔母の残してくれた土地建物のおかげで
それなりの収入が入ってくることに父は喜び、母は感謝していました。
長くなったので次回に続きます。