太陽光発電の経費再考あれこれ
こんにちわ。
先日太陽光発電所運営の経費について書きましたが、
この投稿の後、経費についてよくよく考えてみました。
結果僕は甘かった事に気が付きました。←遅い
先日費用の定期報告をやっと提出しましたが(本当にギリギリでした)笑
その中でも必須項目でしたが以下が義務付けられました。
廃棄費用(撤去及び処分費用)に関する報告義務化について(周知)
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/announce/20180731.pdf
これってどうなんでしょうか?
当然ですがFITが20年で終了しても、設備自体はまだまだ十分稼働できますので
20年経過以降も発電し、細々と売電(7~8円/kw位か?)は可能だと思います。
いつまで売電可能かは設備自体のクオリティによりますが、永遠に稼働することは
不可能です。ってことは何時かは解体・撤去が必要になるのでこれは立派な経費です。
では金額的にはどれだけ掛かるかと言うと、まだはっきりした金額ではありませんが
設置費用の5%と言われています。
仮に設置費用が1500万円だとすると75万円ですか。。。
25年で解体・撤去となると一基あたり3万円/年で月々2500円です。
まぁ月々にすると大した金額ではありませんが、まったく準備をせずにいきなり
75万円となると厳しい・・・複数基となるとヤバいレベルの出費になります。
パワコンの交換費用は割とメジャーな経費なので(それも忘れてたw)
想定内の方も多いかと思いますが、こちらも新品に交換で一台あたり20万~30万円
(工事費込み)で仮に9台だとして270万。部品交換で一台5万~10万円
同様に9台で90万円です。交換時期を15年と仮定して新品で月1.5万円、部品交換で
月0.5万となるわけですね。
これらは予め分かっている事なので今のうちからコツコツ積み立てておかないとです
ねー。(#^^#)
と言う事で僕は一基あたり月に1万円積立てます!(ザックリですね笑)
次回に続きます。