豪雨災害と太陽光発電所
こんにちわ。
この度の西日本を中心とした豪雨災害で被害にあわれた方、犠牲になられた方
に対し心からお悔やみ申し上げます。
僕は関東地方住みなので今回の豪雨からの直接的な被害はありませんでしたが
太陽光発電所運営者としては覚悟をしなければならないと思い記事を書きたいと
思います。
以下の写真をご覧ください。
ゾッとする写真ですよね。太陽光発電事業はある意味自然が相手の商売です。
こうなってしまう原因には人為的なものもあるとは思いますが、人為的な事ならば
事業者側で設置する場所や施工業者の選定等である程度リスクヘッジ可能な要素で
す。しかし想定外の事に対しては保険に加入する等をしておかないと大変困難な
立場に立たされてしまいます。
以下、僕が考える設備が被害にあってしまった場合の対処方法です。
1、太陽光パネルに触らない
2、集電箱に触らない
3、パワーコンディショナーに近づかない
4、専門業者や販売業者に連絡する
豪雨や洪水の後には、太陽光発電の設備が破損してしまったり、接続しているケーブ
ルが断線してしまうといった事態が起こっている可能性があります。その状態で水没
や浸水してしまった場合、近づくと感電してしまう危険があります。
また、設備が破壊されていてもわずかに太陽の光が当たっているだけでも発電してる
事を忘れてはいけません。どうしても近づかなければならない時はゴム靴、ゴム手袋
などで身を守ってください。